注連縄や門松を納めにお参り。
今にも雨が降ってきそうなどんより曇り空でしたが、この神社にはいかにもしっくりくる。
大きく育った樹が空を覆っていつも薄暗く静かなこの境内では、晴れても曇ってもあまり違いはない感じがする。
この時期にしかお参りもしないけれど、いつもこのこじんまりと静かで樹々に囲まれた空間に入ると現実と隔絶された不思議な心持ちになる。
この時期のちょっとした異次元体験は年中行事。
明けましておめでとうございます
A day begins — the sunrise on the way to a trip
さて新しい年が始まりました。
どんな年になるのでしょうか?
おみくじは二人揃って「末吉」でした。
一応、「吉」の範囲内です。悪すぎず良すぎず。つまり、良し。
と、そういう思考で行きたいもんだなぁ。
そんな2020年の始まりです。
みなさんはいかかですか?
では、今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
Peace and Love
mini定期健診
常連さんのミニ乗り氏のタイヤ交換にのっかって、
一緒に石山にあるよつやなぎオートモービルSSさんへ。
定期といいつつ、今年の2月以来だから久しぶりの整備。
かわいい赤のアウトビアンキもいた。
スバルの60年代の何だったか凄いのがいたり、もっとすごいミニもいたりで、
ここでは面白い車が見れて話が聞けて楽しい。車以外の話も含め。
そんな感じでワイワイとあっという間に時間が過ぎちゃいます。
そしてここはモノにどんどん愛着の湧く不思議空間です。
私も次はないであろうこのミニを大事に乗ろうと思った一日でした。
full moon
先週の満月。
まともなのはひとつも撮れなかった。
しかし、この一枚はちょっと妖しく宇宙的で面白いなと思ってアップ。
ところで、こういう妖しい月を見ると奥田民生の「月を超えろ」を思い出し、
奥田民生を聴きながら通った岩場への道中を思い出す。
そんなわけで楽しい思い出へとつながるから嫌いじゃない。
“妖しい月がでている間に自慢の車で街をぬけだして、二人で新しいことをやって世界をぬりかえてしまおう”
といったような歌詞で、恥ずかしながら「まさにそんな気分」だと思ったもんです…。
我々の“自慢の車”は、エアコンも効かないサスペンションも死んじゃってふわふわのsmall ship的なもんでしたが。
自慢の車であったことは確か。