Farewell

JR長岡京駅前の恵文社バンビオ店が今日で閉店。
はじめてお店に入った時の新鮮な興奮を思い出します。
私の中の本屋さんという概念が広がった瞬間でした。
世は無常。常なるものは無しといいますが、常にと願う気持ちは変わらない気がします。
色んな思いが頭を巡りますが、恵文社バンビオ店が私に、私の知人に、地域の人たちに与えてくれた豊かさを思う時、地域のお店の持つ役割を考えずにはいられません。
そして、ひとつのお店の持つ力、存在の大切さを実感します。

しかし、悲しんでばかりいても仕方がありませんので、感謝しつつ次の展開を望みたいと思います。恵文社バンビオ店さんが蒔いた種がどこかで芽生えることを信じつつ。
Thank you & Farewell!