ルカ・ラ・ガームについて
クライミングの根源的な楽しさや意義を伝え、クライミングの健全な発展に寄与する存在となるとの思いで運営しています。
クライミングは、ありのままの現実を受容し、自らの目標へ向かって分析し、計画を立て、実行するという自ら考え判断し実行する自主的で自立した人格が求められます。
クライマーは、与えられたありのままの自然(課題)と自分の能力に向き合い、何が問題で何が必要かを自ら考えて行動する主体です。
自身と課題に真摯に向き合い地道な努力を重ねることで、深い達成感と自らの成長、可能性を体感できる。そのことがクライミングの奥深さであり最大の魅力だと思っています。さらに、自身に真剣に向き合い地道な努力を重ねる中で初めて、仲間を讃え尊重し、理解を深め合うこともできるのではないかと思います。そして現実と真剣に向き合い努力することに喜びを感じるクライマーでこそ、自らの可能性を押し広げてくれる自然や仲間を唯一無二の貴重な存在として尊重する気持ちも生まれる。さらに、これまでの先達たちの努力を理解し、想像力豊かに大きな視野で未来を望むことができる。そのことがクライミングの発展的な未来へとつながっていくのではないかと思っています。
中学3年の夏休みに兄に連れられ始めたのが今日の始まりとなりました。
20代はヨーロッパやアメリカ、そして日本各地の岩場へのツアー、またコンペにと全力投球。'98年にジャパンツアー年間チャンピオンを経験。
またジムスタッフ、セッターとしても様々な経験を積む機会に恵まれました。
これからもまだまだ日々勉強。
年を重ねながらも進化する自分をまだまだ楽しみたいと思っています。
いわゆるアフター5にと始めたのがそもそもの始まりです。
できそうでできない悔しさと少し進んだ時の高揚感がどうにも後に引き、頭の中はそればかりに。
色んな出会いにも恵まれ、結果、今日に至ります。
今や上達というほどのこともありませんが、日々の変化や達成感と、
この先が見たい好奇心のようなものが今の原動力となっています。
これからもめげずに自分のフロンティアをひろげていきたいです。
Keep challenging and Rock my world!で。
先住犬のラテを守る良き相棒にと我が家に来ました。
しかし飼い主の意図など知る由もなく毎日精一杯対決。
吠えて騒いで、叱られてしょげて、食べて寝て。
ラテさんとお別れしてからは甘えん坊のおじさんとなりました。
びびりでちびりのへなちょこで、がさつだけれど真っ直ぐなレオをどうぞよろしく。
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